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品質管理・研究開発

品質管理・研究開発イメージ

鋳造材料管理

溶解あるいは造型にて使用する銑鉄、鋼材、砂等の主要材料から、各種合金、塗型材等の副資材まで全て第三者機関にて検査を行い、材料メーカーのミルシートに誤りがないか、品質に影響のある元素及び化合物が含まれていないか化学分析を行い、確認が取れた上で使用する体制をとっております。

これら分析は、新規採用の材料はもちろん、長年継続使用している材料であっても、定期的に分析を行い、常にチェックしております。

溶湯成分管理

鋳込前溶湯のカントバック、CEメーターによる成分分析は、鋳鉄製品の品質保証の第一歩です。

弊社では、和歌山工場、中国工場とも電機炉溶解全チャージにおいて、カントバック、CEメーターにて鋳込前に成分の分析を行い、分析結果は日々の溶解記録と共に全てデータベースで管理しております。

また弊社2工場双方で常に安定した分析結果を得るべく、分析機器、分析ソフト、検量線、標準サンプル、分析手順に至るまでを全て統一しております。

鋳込温度管理、鋳込時間管理

成分が適切に管理された材質であっても、鋳込時の条件によりその品質は左右されます。

弊社では全ての製品の鋳込温度、鋳込時間の計測を実施しております。

元来、個々の職人の勘に頼っていた部分を全員が共有できるデータとして蓄積し、そこから得られるノウハウは、都度鋳造方案設計に反映され、弊社の鋳造技術革新の原動力となっております。

木型工場

工場敷地内に木型模型製作工場を保有し、全木型模型を自社製作しております。(中国工場のみ)

これにより出図からユーザー様への納品リードタイムの大幅な短縮を実現しております。

木型のみの対日輸出も1999年より行っております。 

機械試験

弊社工場では、引張試験機、ブリネル硬度試験機、携帯用硬度計、顕微鏡、超音波探傷器(UT)等を用いて検査を行い、各製品の材質の品質を保証致します。

なお、中国工場では全ての溶解炉チャージ毎に別取テストピースを採取後、機械試験を行い、その結果は中国工場、和歌山工場双方にてデータベース管理することで、万が一の問題発生時にも迅速な対応がとれる体制としております。

弊社で製造している主な材質の顕微鏡写真を紹介します。

研究開発

弊社では、長年蓄積した合金鋳造技術にて開発した低熱膨張鋳鉄LEM-CAST、高減衰能鋳鉄部品VA-CAST、微細黒鉛鋳鉄YFGシリーズ、ET-N等の新素材をご提供しております。

弊社独自規格素材に関して詳しくは以下のリンク先をご参照ください。

機械加工

単に鋳鉄素材のみのご提供だけではなく、機械加工、及び組付けを行い、より顧客様に近いポジションにて製品をご提供できるか否かが今後の鋳造工場の存在価値であると弊社は考えます。

中国工場は自社内に、約30名、24時間稼働体制の機械加工工場を保有し、様々な製品の機械加工を行なっています。

和歌山工場は、多能工を多数保有した協力企業にて機械加工を実施しています。全製品における機械加工済出荷率は約60%となっています。

顧客サービス

優れた顧客サービスも品質管理上の重要項目です。

長年の製造実績により培われた経験、日々蓄積する品質管理ノウハウ、そして『弊社は顧客に貢献するサービス業である』という企業理念、これらに裏付けられた上質なサービスを以って、弊社製品をご提供します。